2012年10月10日水曜日

ダイスキン――ダイソー

一部で噂のダイソー発、通称「ダイスキン」。
 




こちらはイタリアのモレスキン(Moleskine)。
ハードカバーとゴムバンドが特徴の手帳です。




ダイスキンとモレスキンの関係性はソレとして。
ダイスキンがまさかの品薄状態。ヤフオクで倍の値段で出品している輩もおるのだとか。



2013年のスケジュール帳。年間カレンダーと罫線のページで構成されてます。 
※線が切れているのは撮影時のフレアによるものです。




罫線ページのみのメモ帳。
※線が切れているのは撮影時のフレアによるものです。


ダイスキンなのでこういうこともありますが、評判はかなり良いようです。



先日、「キーボードじゃないと文章が書けない」と載せましたが、紙のメモ帳が不要かといえばそれは別の話。便利以上に優先させなくてはいけないこと。紙のメモ帳じゃなきゃ!と思うシチュエーション。

私は、プライベートな時間を過ごしている時、お茶したりお酒を飲んでいる時、目の前でケータイやスマートフォンを使われるのが嫌いです。当然、ノートパソコンも。レコーダーなんてテーブルに置かれた日には恐怖です。電子機器につきまとうもの。ビジネスシーンではOKでも、個人的なおつきあいの席ではNGなツール。「メモさせてください」と言って取り出すのは、紙のメモ帳がエレガントだと思うのです。


そしてそのメモ帳に求めるものは——

表紙が固い
紙の表紙はヨレヨレになって見苦しい。
テーブルの上で書くとは限らないため下敷き代わりになる強度がほしい。

表紙の角にアールがついている
角が直角だとそこから痛みはじめるので。
あと意外と指をぶつけて痛いのです。

ゴムバンドがついている
紙が折れたり切れたりしないための保護。

サイズに選択肢がある
持ち歩くバッグのサイズによってメモ帳もかえたい。

ペンをはさめる 
バッグのなかで行方不明になりがちなので。


これに価格、色やデザイン、優先順位がグッと下がって紙質が入ってきます。モレスキンの手帳は魅力的ですが、日常の走り書き用には高価すぎる。細部に目をつぶればダイスキンの105円は買い。少なくとも試しに使ってみる価値はあると思われます。

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