千歳烏山駅南口より徒歩5分。商店街を抜けたところに公団烏山第一住宅の入り口があります。
公団烏山第一住宅は、阿佐ヶ谷住宅、鷺宮住宅と並び、前川國男建築設計事務所によって設計。
昭和33年竣工、94戸。
陸屋根タイプと傾斜屋根タイプが混在する分譲型集合住宅です。
数年前から徐々に取り壊されていき、現在ここに暮らしているのは一軒のみと思われます。
バラの垣根とステンドグラスが美しかったこの家もこの夏に取り壊されました。
阿佐ヶ谷住宅より規模は小さく、10分程度で見てまわれます。
それでも敷地内の道幅はたっぷりとられており、緑も多く、「団地」「集合住宅」についてまわる圧迫感とは無縁の空間。
大好物の工事車両も恨めしい。
この辺りに遊具を設置したコモンスペースがあったはず、、、
時、既に遅し。
いずれ阿佐ヶ谷住宅についても書いていきたいと思います。
こちらも再開発が間近に迫っている模様。
二度ほど行きましたが、まだまだ見足りない。急がねば。
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