2013年5月31日金曜日

くらやみ祭り

かなり時間が経ってしまいましたが、GWの続き。
府中競馬正門駅から数分歩いた辺りから聞こえはじめた太鼓の音。
その音は大国魂神社の「くらやみ祭り」からでした。

詳細はこちらを読んでいただくとして。
4月30日の品川海上禊祓式(汐汲み・お浜降り)から5月6日の鎮座祭までさまざまな神事が執り行われる模様。
通りかかった5月4日は、御綱祭、萬燈大会、子供御輿渡御、太鼓の響宴、山車の巡行。
クライマックスは5月5日の18時からの御輿渡御。



出来映えや技と力強さを競い合う萬燈大会は12時30分から14時まで。


私たちが見れたのは太鼓の響宴から。こんな大きな太鼓がいくつも並ぶ。


山車の巡行。日が落ちると提灯が灯されて美しいらしいけど、ここで帰宅することに。


これにて2013年のGWは終了。ついでに5月も終わりですね。
体調がシャレにならなくなり、仕事量を減らそうと引継作業で更に忙しくなっていたという5月。6月を前にどうにか落ち着きました。
溜まりに溜まったブログのネタ。徐々に更新予定です。

2013年5月9日木曜日

東京競馬場

ビール工場見学を終え、夫の提案で東京競馬場へ。

200円(15才以下は無料)を払って入場。
家族連れが多いのに驚く。


白熱!怒号のような人々の唸り声が響く。


夫は、勝敗ではなく馬が見たいらしいので、ちょっと高い場所から見る。
馬、速いっ。

馬券売り場を社会科見学。


戦い終えて、、、



行きに見かけた駅周辺の飲み屋。
平和島とか京王閣とかそこら辺と似た匂い。
 
いいねー。


競馬場は二度目です。
最初は競馬ファンの元同期とその仲間に連れられて中山競馬場へ。朝イチから最終レースまで、パドック、馬券購入、レース観戦、そしてバドック、を延々繰り返す本気勝負。私は馬券を買わずに馬ばかり見てました。競馬ファンの熱さと冷めたモスバーガーを味わった貴重な体験だったなぁ。でも馬券を買わなきゃつまらないし、買うつもりはないから三度目はない。


競馬場から「府中競馬正門前駅」へ行くものの、人が多いので歩いて府中駅まで行くことに。
が、更にこの後、大国魂神社の「くらやみ祭り」に遭遇するのでありました。

2013年5月7日火曜日

サントリー武蔵野ビール工場見学

GW、サントリービール武蔵野工場見学へ行きました。  

実はこのところ体調が悪く、一人の外出は極力控えています。
この日も寝込んでいたいところでしたが、せっかくのGW。一度も出かけないまま終えるのも何なので、「家事は一切しない!」宣言をしてお出かけ。


分倍河原駅からシャトルバスが出ています。

バスに乗り込んだ瞬間…酒くさい。運転手さん、大変だなぁ。



工場見学は、材料の説明から入ります。
ビールの原料は、水、麦芽、ホップ。水は施設内の井戸で地下水を汲み上げて使っているそう。

使用している麦芽は二条大麦麦芽とダイヤモンド麦芽。
二条大麦麦芽を試食。香ばしくて美味しい。

ホップはチェコ産のアロマホップとファインホップを使用。
アロマホップは匂いを嗅ぐだけ。…微妙な香り。

仕込槽、仕込釜、濾過槽、麦汁受け槽が並ぶエリア。
麦芽と水を仕込槽に入れ、熱を加えると麦芽のでんぷんが糖に分解し麦汁へ。その一部を仕込釜へ移し煮沸。濃厚な麦汁を作るこの作業を二度繰り返すのがダブルデコクション製法らしい。
煮沸開始直後にアロマホップを、仕上げにファインホップを加えることで香りを最大限に引き出すアロマリッチホッピング製法らしい。「らしい」が私の限界。


麦汁に酵母を加え低温発酵させ、7日ほどで若ビールに。


若ビールをタンクで熟成。


 熟成が終わったビールを濾過。酵母を完全に取り除く作業。


製缶。劣化を少なくするため、缶詰の際は炭酸ガスを吹き付けるのだとか。
缶詰が終わったら包装して出荷。


ジャンジャンバリバリ稼働しているところを見学できると思っていましたが、それは期待はずれ。全体的にあっさりした内容でした。でも久々に工場の雰囲気を味わえただけよしとしましょう。


で。いよいよ、、、

試飲タイム〜!
ザ・プレミアム・モルツ。

酒が弱い上に体調を崩しているので、ゴーカイに試飲することもなく、、、味見程度。
でもおいしい〜〜。
子供にはジュースが用意されています。オールフリーの試飲もあり私はこちらがお似合い。


武蔵野工場限定ビール。
こちらは夫のみ飲んでいましたが、やや酸味のあるビールらしい。


さて、ホロ酔いになったところで。
中央フリーウェイ〜♪ 右に見える競馬場〜左はビール工場〜〜♪
と、いうことで、予定になかった競馬場へ続きます。