調布といえば、ゲゲゲ。それに異存はないけれど、お隣の京王多摩川駅にはつげ義春の世界もございます。
「無能の人」で石を売っていたのはこの辺りか。
昔は木橋がかかっていて人の往来ができたそう(画像は京王相模原線の多摩川鉄橋)。橋がなくなった後も京王閣でレース開催日には渡し舟が出ていたらしいけど、今はそれもありません。京王閣は健在。
ぐるり多摩川原橋を渡って川崎側へ。
この辺りはいい感じの小道が多い。
稲田公園。
春は花見、夏は屋外プールに子供たちが集い賑わってます。
どうでもいいけど、エレファントカシマシの「シグナル」のPVに出てくる公園っぽいんだよなぁ。違うかなぁ。
宮本浩次さん、復帰おめでとうございます。
多摩川河川敷に戻り——
数年前までボート乗り場があり、ゆっくりのんびりボートに乗るには最高でした。船着場にはメメクラゲではないけど、ピラニアのように群れる鯉もいたのに。
そして、この辺りは名曲「丘を越えて」のモデルとなった場所。桜の名所だったとか。今は跡形もありません。残念です。
調布界隈はまたの機会に。