2012年9月30日日曜日

マップメモMEMO――日本地図センター

日本地図センターで購入した「マップMEMO」。税込み100円。


これはちょっと、というデザイン。見た目で損するタイプ。




メモ帳の裏が地図、というか地図を裁断したメモ帳。
無駄にいい紙質だな〜と思っていたらお札の次に良い紙だとか。
メモ帳としてはもう少し薄いほうが使いやすいかも。
でもこれは買い。絶対に買いです!

こちらのメモ帳は日本地図センター1階のショップで購入。
地図はもちろん、ガイドブックも充実。
手ぬぐい、マグ、ビーチボール、ルービックキューブなど地図グッズも揃ってます。


地図はお好きですか? 私は例によってマニア未満ですが好きです。
まず小学生の時に等高線の立体感にやられました。それから地図記号。
中学生ぐらいになると海外の地図、特にパリとか「格好いい!」「これは使える!」なんて
一生懸命に写し取ったりして。

自己紹介欄にも書いた通り、妄想ツーリストのケもあり。
妄想だけなら古地図でもよいのですが、さすがにそこまでは、、、。
でも大正の広重と呼ばれた吉田初三郎の地図は一度じっくり眺めてみたいな〜
などとも思います。


と、延々書いてしまいそうなので、地図の話はまた日を改めて。

2012年9月28日金曜日

チューリップとヒヤシンス

気づけば、物や建物などの紹介が続いてます。

それはそれでよいのですが、 たまには日記的なもの、エッセイ的なもの、そんなグダグダなコンテンツも混ぜていきたいかと思いますので、ひとつよしなに。 


■チューリップとヒヤシンス




チューリップとヒヤシンスの球根を購入。

私は意図せず植物大量虐殺を繰り返してしまう。

なぜ。

確かに桜餅を一から作りたくて大島桜をベランダで育てようとしたのは無謀だった。認めよう。

反省して観葉植物から手なずける。結果、毎年繁殖を続け、さぁどうしよう。

植物には「ほどほど」がない。

とりあえず、毎年土のなかで溶け続ける球根を来春こそ咲かせる。



■錆び釘



媒染に使うため、釘を錆びさせている。が、時間切れ。

プランターに残る藍が限界。早く染めてしまわねば。ユザワヤで薬剤を買ってこよう。




■桃



夫の実家から今期二度目の桃が届く。

食べたことない品種。黄貴妃というらしい。


■夫、飲み会

朝、「終電を逃したらメールしてね」と伝える。

終電逃し常習犯の私。深夜バスや別沿線を駆使して帰宅まで導く。

朝帰りでもかまわないんだけど、夫は律儀に帰宅するだろう。


■雑務いろいろ

部屋の配置換え、書類整理、データ整理、アイスクリームを作り、白菜を漬ける。

手際、引き際を考えないといつまでも仕事ができない。

そう思いながら出来上がったアイスクリームを食べながら休憩。







■嬉しいのだ

立て続けに食事や酒のお誘いメールが舞い込む。

私は一人で過ごすのが苦痛じゃない。でもこうして声をかけてもらえると凄く嬉しい。

ブログも同じで、アクセス数が少なきゃ少ないでいいが、増えると嬉しい。

こんな辺鄙なブログへよくもまぁ。

どこからいらっしゃった?

はー、遠いところからはるばる。

ブログをやってると、田舎のバアサマ的なものが降りてくる。

そしてできないとわかりつつ、お茶をお出ししたくなる。


へっぽこブログに来ていただき、ありがとうございます。

2012年9月27日木曜日

ニコライ堂——千代田区・御茶ノ水駅

三ヶ月に一度、お茶の水にある大学病院の歯科に通ってます。
治療は終わったけど定期検診。
その帰りに気が向くとニコライ堂(正式名称:東京復活大聖堂)をのぞく。







見学料300円を払い、黄色い蝋燭と案内文を受け取る。
教会内部は結婚式などを除き撮影禁止。

ドーム天井から吊るされたシャンデリアが豪華ではあるけれど、全体的にほのぼの。

十字やクローバーに抜かれた木製の椅子が愛らしく、
寸胴鍋を改造したようなホーリーウォーターの無骨さもいい。
冬期は石油ストーブが各所に置かれており親しみがわく。

ゆっくり眺めていたいけど、私は教会や寺に長時間いられない。
色鮮やかな装飾品、蝋燭や線香の香り、祈りの声、そういったものにやられてしまう。
神社はむしろ居心地が良いのだけど。これも相性かもしれませんね。

2012年9月26日水曜日

ポメラDM100――キングジム

メモ魔でありデータ魔です。

しかもキーボードでしか文章が書けない私にとって「外出先のメモ」は長年の課題。

そこで気になっているのが、キングジムのポメラDM100



――電子メモに譲れない条件は三つ。

  • MacOS対応
  • キーボード入力
  • 価格


――ではあるが、結論を出す前にネチネチしてみる。

キングジムの看板商品といえばテプラ。でも私はこれを忌み嫌っている。

便利なのは重々承知しているが、操作性が悪すぎる上にアウトプットが安っぽい。

使う側も!子供がシールをペタペタ貼るんじゃないんだから!、とネチネチ。

このポメラも実物を触るまでもなく「どうよ?」がチラホラ。

でも譲れるところは譲らねば。

  • サイズと重量は合格。
  • 折りたたみ式からストレートキーボードへの変更をありがとう! 
  • バッテリーが電池(単三)なのはヒジョーに◎
  • データのやりとりに一抹の不安を感じるけど、慣れるしかないかも。
  • 操作性は、、、、、、期待してない。



――で、買うのか買わないのか。

今は買わない。


価格が予算を越えるのです。

10年20年前に比べ、PCの価格が下がり続ける一方で電子メモはあまり変化がない。

メーカー希望小売価格37,800円。ネットでも20,000円を下回らない。

先月買い替えたばかりのMacBook Airでさえ新品で66,000円ほど。

所詮はメモ帳。壊れても紛失しても、諦め切れる価格であってほしい。

1万円以下になるのを根気よく待つとします。




2012年9月25日火曜日

旧朝倉邸――渋谷区・代官山駅

代官山駅から徒歩5分、旧山手通りをちょっと入った場所に旧朝倉邸があります。

大正8年に建てられた数寄屋建築。
平成16年から国の重要文化財に指定、一般公開されるようになりました。
見学料が100円なので気軽に足を運べるのがいい。

これは春に行った時のもの。





小枝を繋いだレール。
このレールだけを見るだけでもここを訪れる価値があります。素晴らしい。




広く居心地の良い縁側。庭も管理が行き届いてます。
ここでかなり長い時間ぼんやりしてました。




建物正面。
足下がやけに楽だな?と思ったら砂利が流れない作りになってました。
こういう工夫にもグッときます。

はじめて訪れる場所は、どうしてもコーフンしてしまいます。
細かいところに目がいかなかったり、逆に全体を眺める余裕がなかったり。
何度か通ってみないとなぁ、と思うものの、これがなかなか、、、。

でも都心部にあると比較的行きやすいですね。
派手なところはないけれど、代官山に行ったついでに立ち寄るのにお勧めです。





2012年9月24日月曜日

ハト印

郵便切手。
これもまたマニアな世界。
私は手紙やハガキにお気に入りの切手を貼るのがせいぜいです。

しかし、気になりだしたのが、記念印という分野。
初日印(通称:ハト印)がかわいい。



※和文ハト印

※欧文ハト印



※機械押しハト印


この素っ気なさがいい。
とはいえ、初日に指定郵便局に走るガッツはない。


記念印はほかに、特印、小型印、風景印があるようです。
でもその区別がイマイチつかめません。




ディック・ブルーナの小型印、いや特印なのか?




大エルミタージュ美術館展の小型印。チェブラーシカめぇ。






風景印。乗り物は人気がありそう。



久しぶりに切手の博物館に行きたくなりました。
スケジュールをみると、、、何度も足を運びたくなる、、、。

切手の博物館は、「ふみの日(毎月23日)」は入場無料。
入館料大人は200円。切手でも支払えます。
こういうのいいですよね。

2012年9月23日日曜日

児童書

先日の藍染めは、「つくってあそぼう、藍染めの本」を読みながら染めました。

よく図書館の児童コーナーを利用してます。

絵がきれい、話がおもしろい、という理由もありますが、入門書としても便利です。

私は物事の理解に時間がかかり、一般書籍(大人向け)は、敷居が高すぎる。

入門者にとって重要なのは、とりあえずやること。

知識はとっかかりに過ぎず、それに長く関わっていては前に進まないのです。

児童書は一冊が薄めで、読書に時間をとられません。

「子供なら誰でも」という間口の広さも魅力的。

しかし、侮ってはいけません。

第一線で活躍されている方が執筆や監修されている場合も多く、

へたな本よりずっと丁寧でわかりやすい。

そして必要なら改めて一般書を探せばいっかー、という具合です。


それにしても最近の児童書の充実ぶりは凄い。

宗教、暴力、セックス、といったテーマの本も数多く出版されてます。

いろいろな意見はあると思いますが、選択肢が多いのは良いことだと思う。

これからも児童書から目が離せません。

2012年9月22日土曜日

大活字本

村上春樹・著「1Q84」を図書館で借りました。
内容は村上春樹!として。
BOOK1とBOOK2は大活字本、BOOK3は単行本で読んでみました。






大活字本は、弱視の方(低視力者、高齢者)が読書しやすよう文字を大きく行間も広くとられた図書。そのため「1Q84」の場合なら単行本一冊を三冊に分けて出版されてます。

存在は知っていたものの、読んだのははじめて。これが読みやすい!

単行本も裸眼で読めるけど、文字や行間だけではなく白黒反転しているので目が疲れにくくどんどん読み進められました。





画像の左側が大活字本、右側が単行本。



問題は価格。BOOK1は、単行本が1,890円に対して、大活字本は同じ一冊分(1巻3,255円、2巻3,286円、3巻3,255円)で1万円弱になってしまうこと。

ただ大活字本は、今後ニーズが増えるのは間違いないでしょう。
それまで頑張っていただきたいなぁ。出版社やデザイナーの方にエールをおくりたいのであります。





2012年9月21日金曜日

藍染めをする

ベランダで育てていた藍を収穫し藍染めをしました。
はじめての染色なので生葉染め。
葉と水をミキサーにかけ、漉した汁で染めるだけ。媒染は不要。





生葉染めは動物性繊維(ウール、シルク)が染まりやすいとのこと。
ならばと、シルクのショールにしました。

生地は日暮里繊維街TOMATOでメーター980円を1.5m購入。
2枚分がとれましたが、今回は1枚だけ。








私ってば、やるわね。
思ったより上出来だったので、収穫後の茎とプランターに残る藍で重ね染めをしようか?と増長中。


参照書籍:「つくって、あそぼう藍染めの絵本」



  

2012年9月20日木曜日

うすはり——松徳硝子株式会社


長いことグラスを探し続けてました。
求めているのは日常遣いのもの。できるだけシンプルで薄くて軽いもの。
数年前からこちらの「うすはり」を使ってます。






価格も予算の範囲内。
管理しやすく、買い足しも簡単。大量生産品の素晴らしいところです。
このシリーズを使い続けていくようになると思います。


・・・
そう思う一方で、気になってしかたないのが松岡装子さんの作品
欲しくて欲しくて、レジに直行しそうな気持ちを抑えるのに一苦労です。





2012年9月18日火曜日

国立天文台のペーパークラフト

 国立天文台ペーパークラフトが格好いい。







でもダウンロードしたまま作ってません。
こういうのが山積み。


ヤマハのバイクも凄い。
調べればまだまだ掘り出し物がありそうですね。