内容は村上春樹!として。
BOOK1とBOOK2は大活字本、BOOK3は単行本で読んでみました。
大活字本は、弱視の方(低視力者、高齢者)が読書しやすよう文字を大きく行間も広くとられた図書。そのため「1Q84」の場合なら単行本一冊を三冊に分けて出版されてます。
存在は知っていたものの、読んだのははじめて。これが読みやすい!
単行本も裸眼で読めるけど、文字や行間だけではなく白黒反転しているので目が疲れにくくどんどん読み進められました。
画像の左側が大活字本、右側が単行本。
問題は価格。BOOK1は、単行本が1,890円に対して、大活字本は同じ一冊分(1巻3,255円、2巻3,286円、3巻3,255円)で1万円弱になってしまうこと。
ただ大活字本は、今後ニーズが増えるのは間違いないでしょう。
それまで頑張っていただきたいなぁ。出版社やデザイナーの方にエールをおくりたいのであります。
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