先日の藍染めは、「つくってあそぼう、藍染めの本」を読みながら染めました。
よく図書館の児童コーナーを利用してます。
絵がきれい、話がおもしろい、という理由もありますが、入門書としても便利です。
私は物事の理解に時間がかかり、一般書籍(大人向け)は、敷居が高すぎる。
入門者にとって重要なのは、とりあえずやること。
知識はとっかかりに過ぎず、それに長く関わっていては前に進まないのです。
児童書は一冊が薄めで、読書に時間をとられません。
「子供なら誰でも」という間口の広さも魅力的。
しかし、侮ってはいけません。
第一線で活躍されている方が執筆や監修されている場合も多く、
へたな本よりずっと丁寧でわかりやすい。
そして必要なら改めて一般書を探せばいっかー、という具合です。
それにしても最近の児童書の充実ぶりは凄い。
宗教、暴力、セックス、といったテーマの本も数多く出版されてます。
いろいろな意見はあると思いますが、選択肢が多いのは良いことだと思う。
これからも児童書から目が離せません。
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