2012年9月23日日曜日

児童書

先日の藍染めは、「つくってあそぼう、藍染めの本」を読みながら染めました。

よく図書館の児童コーナーを利用してます。

絵がきれい、話がおもしろい、という理由もありますが、入門書としても便利です。

私は物事の理解に時間がかかり、一般書籍(大人向け)は、敷居が高すぎる。

入門者にとって重要なのは、とりあえずやること。

知識はとっかかりに過ぎず、それに長く関わっていては前に進まないのです。

児童書は一冊が薄めで、読書に時間をとられません。

「子供なら誰でも」という間口の広さも魅力的。

しかし、侮ってはいけません。

第一線で活躍されている方が執筆や監修されている場合も多く、

へたな本よりずっと丁寧でわかりやすい。

そして必要なら改めて一般書を探せばいっかー、という具合です。


それにしても最近の児童書の充実ぶりは凄い。

宗教、暴力、セックス、といったテーマの本も数多く出版されてます。

いろいろな意見はあると思いますが、選択肢が多いのは良いことだと思う。

これからも児童書から目が離せません。

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