2013年7月26日金曜日

調布~稲田堤・その1

調布といえば、ゲゲゲ。それに異存はないけれど、お隣の京王多摩川駅にはつげ義春の世界もございます。


「無能の人」で石を売っていたのはこの辺りか。
昔は木橋がかかっていて人の往来ができたそう(画像は京王相模原線の多摩川鉄橋)。橋がなくなった後も京王閣でレース開催日には渡し舟が出ていたらしいけど、今はそれもありません。

京王閣は健在。



ぐるり多摩川原橋を渡って川崎側へ。
この辺りはいい感じの小道が多い。


梨の産地で有名。畑の梨の実はかなり大きくなっていました。


稲田公園。
春は花見、夏は屋外プールに子供たちが集い賑わってます。
どうでもいいけど、エレファントカシマシの「シグナル」のPVに出てくる公園っぽいんだよなぁ。違うかなぁ。


宮本浩次さん、復帰おめでとうございます。


多摩川河川敷に戻り——

数年前までボート乗り場があり、ゆっくりのんびりボートに乗るには最高でした。船着場にはメメクラゲではないけど、ピラニアのように群れる鯉もいたのに。


そして、この辺りは名曲「丘を越えて」のモデルとなった場所。桜の名所だったとか。今は跡形もありません。残念です。




調布界隈はまたの機会に。


    

1 件のコメント:

  1. はじめまして。「稲田堤」の検索でたどり着きました。つげ義春、宮澤賢治は私も好きです。 https://blog.goo.ne.jp/saitolab/e/59a78d5f42684cbe65bdd5f7baa87832

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