GW、サントリービール武蔵野工場見学へ行きました。
実はこのところ体調が悪く、一人の外出は極力控えています。
この日も寝込んでいたいところでしたが、せっかくのGW。一度も出かけないまま終えるのも何なので、「家事は一切しない!」宣言をしてお出かけ。
分倍河原駅からシャトルバスが出ています。
工場見学は、材料の説明から入ります。
ビールの原料は、水、麦芽、ホップ。水は施設内の井戸で地下水を汲み上げて使っているそう。
使用している麦芽は二条大麦麦芽とダイヤモンド麦芽。
二条大麦麦芽を試食。香ばしくて美味しい。
ホップはチェコ産のアロマホップとファインホップを使用。
アロマホップは匂いを嗅ぐだけ。…微妙な香り。
仕込槽、仕込釜、濾過槽、麦汁受け槽が並ぶエリア。
麦芽と水を仕込槽に入れ、熱を加えると麦芽のでんぷんが糖に分解し麦汁へ。その一部を仕込釜へ移し煮沸。濃厚な麦汁を作るこの作業を二度繰り返すのがダブルデコクション製法らしい。
煮沸開始直後にアロマホップを、仕上げにファインホップを加えることで香りを最大限に引き出すアロマリッチホッピング製法らしい。「らしい」が私の限界。
麦汁に酵母を加え低温発酵させ、7日ほどで若ビールに。
若ビールをタンクで熟成。
熟成が終わったビールを濾過。酵母を完全に取り除く作業。
製缶。劣化を少なくするため、缶詰の際は炭酸ガスを吹き付けるのだとか。
缶詰が終わったら包装して出荷。
ジャンジャンバリバリ稼働しているところを見学できると思っていましたが、それは期待はずれ。全体的にあっさりした内容でした。でも久々に工場の雰囲気を味わえただけよしとしましょう。
で。いよいよ、、、
試飲タイム〜!
ザ・プレミアム・モルツ。
酒が弱い上に体調を崩しているので、ゴーカイに試飲することもなく、、、味見程度。
でもおいしい〜〜。
子供にはジュースが用意されています。オールフリーの試飲もあり私はこちらがお似合い。
武蔵野工場限定ビール。
こちらは夫のみ飲んでいましたが、やや酸味のあるビールらしい。
さて、ホロ酔いになったところで。
中央フリーウェイ〜♪ 右に見える競馬場〜左はビール工場〜〜♪
と、いうことで、予定になかった競馬場へ続きます。
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